オーダースーツ専門店 “Peperoncino-SARTO"

スーツの分類(6)

さて。
ここまで5回に渡りご説明して参りました 「スーツの分類」 について。今回第6回目を持ちまして、ひとまずの終了ということになります。

 

これで一区切りということになすのですが、次回からはこれまでにご説明してきたあれこれを更に詳しくご説明していきたいと思っております。

「良い縫製とは」「採寸とパターン」「仮縫い」 など、さらには 「スーツにおける人体特性」「パターンにおける4つのゾーン」「体型補正詳細」 といったオーダースーツならではのあれこれに関してのご説明をしていく予定にしております。

 

そちらの方もぜひぜひご期待ください。

 

 

 

さてそれでは今回は 「スーツの分類」 に関しての最後のお話、 「価格」 に関するご説明です。

まずはこれまでにご紹介してきたスーツの分類と併せて確認していきましょう。

 

 

 

その前に、まずここで示しました 「価格」 ですが、これはあくまでも 「目安」 であるということを踏まえておいていただきたく。

と言うよりむしろ、今回の説明のために半ば強引に金額を当てはめたものと言っても過言ではないほどでして(苦笑)

 

まずは 「既製服」 から見てまいりましょう。

 

 

 

この 「既製服」 に関する価格は 「 量販品」で「¥16,000〜」、「ブランド品」で「¥60,000〜」 としてみました。
ここでの 「価格」 とはあくまでも 「下限」 ということになります。

中には大手スーパーで¥9,800くらいのスーツがあったり、一方で40万円・50万円の高級既製スーツというものも存在します。

 

 

また一言に 「ブランド品」 と言いましても、若者向けのブランドや国内ライセンス商品から、メゾンと呼ばれるようなハイブランドまでその幅は非常に広く、今回の分類ではそのあたりは敢えて区分しておりません

 

その価格差は 「縫製技術と生地のクオリティ、ブランド力」 に大きく依存しますが、今回のように、ことオーダースーツとの比較ということになると、「既製服」としてまとめてしまったとしても差し障りがないと判断しました(実際、これまでの表の中でこの2つに違いはほとんどありません)。

 

要約すると「クオリティ(価格)に違いはあるものの、個別の微調整や体型補正には対応しない商品」ということとなります。

その中での 目安となる下限の金額 を示したというものが表10となります。

 

 

 

さてそれではいよいよここからが本題。

「オーダースーツの価格」 についてご説明いたします。

 

 

 

 

これらの価格についてですが、これは既製服とはまた少し違った事情で表記を 「下限」 のみとしてあります。

その理由はなんといっても、選ぶ 「生地」 によって大きな違いが出ること、また 「オプション料金」 などが追加されることもあり、オーダースーツの価格というものはなかなか一概には言えません。

ですのでこちらも、あくまでも 「参考価格(下限の目安)」 だと捉えていただけますようお願いします。

 

 

 

「パターンオーダー」で「¥17,000〜」、「イージーオーダー」で「¥50,000〜」、「フルオーダー」で「¥200,000〜」といった具合です。

 

これら3つのオーダースーツの違いと金額がより分かりやすいようにと、このように表を

調整してみました。

 

こうしてみると、3つのオーダースーツの違いと価格についてがよくお分かりになっていただけるかと思います。

「仮縫い」「寸法調整」「体型補正」「デザイン」「内容物」 といったものがほぼすべて思い通りにならないものが 「パターンオーダー」 、それらがある程度自由に選択できるのが 「イージーオーダー」 、その全てが思い通りになり、「縫製」も含め全てのクオリティが非常に高いもの 「フルオーダー」 ということになります。

そしてその違いが「価格の違い」として素直に表れているということがよくお分かりいただけるかと思います。

 

 

これが 「オーダースーツの値段はピンキリ」 とされる所以です(量販品も含めるとさらにその幅は広がります)。

 

 

スーツの製造過程では、小さなものから大きなものまで様々な工程などによる違いが存在し、そこにどれだけの技術や手間暇が込められているのかにもよって、非常に大きな違いが存在します。

またそれと同時に、お客様のご要望や個人差にどの程度まで対応することが出来るのかという要因があり、それらが「スーツの価格」としてしっかりと反映されている様子がお分かりいただけるかと思います。

 

 

すなわち、「スーツの価格」について、最も大切なものであり唯一の要因がこの「技術と手間暇の違い」なのです。

そして最終的な金額としては、これに「生地」「オプション」などの料金が加算されることになるわけです。

 

 

いかがでしょう?これまで6回に渡りご説明してまいりましたが、業界内でも混沌としている 「オーダースーツの区分」 に対し、これで一定の整理ができたでしょうか?

 

 

 

もしオーダースーツにご興味をお持ちいただいている方がおられましたら、ぜひこの区分を参考にしていただき、対象となるお店にあれこれと尋ねてみてください。

 

それによって、お客様ご自身にとって最適の、「商品のクオリティと価格のバランス」 を見つけていただければと思います。

 

 

 

 

 

ちなみに・・・。

 

 

当店の仕様はどうなのかと言いますと・・・、

 

 

 

 

このようになっております。

 

 

 

「イージーオーダー」としては非常に多くの寸法調整・体型補正が可能で、デザインの多様性も業界で屈指の自由度を誇ります。

 

ぶっちゃけ当店は、様々な無理難題をも聞き入れてもらえる 非常に良心的な業者さん とお付き合いさせていただいておりまして。

 

それもあってか当店は、 “わがままなお客様(褒め言葉)” からの絶大な支持をいただいております。

そしてこれこそが当店の魅力の大きなウエイトを占める要素といっても過言ではありません

 

 

 

ちなみに、私はそんなわがままなお客様のご要望にお応えするのが大好きなんですよねぇ(笑)

 

 

 

 

 

 

価格はスーツで ¥57,200(税込)  より。

 

 

もしご興味ござましたら一度お店まで、あれこれ根掘り葉掘りをぜひ聞きに来てください。

 

デザインやコーディネートのご提案はもちろん、イージーオーダーにとって最も大切な採寸や体型補正に関しても、しっかりとお応えいたします。

 

 

また、スピード感が重視される昨今において、オーダーしてから仕上がるまでの数週間が「待ち遠しい」「楽しめる」というのがオーダースーツならではの醍醐味でもあります。

 

 

ぜひ一度、ご体験いただければと思います。